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日本で伝統的に飲まれ、栄養成分の多い抹茶は
人気のジャパニーズスーパーフードです。
「お茶がカラダに良い」というイメージは古来から耳にします。日本の伝統的な抹茶が、スーパーフード「Matcha」として海外セレブからも注目され、ライフスタイルに取り入れられています。海外でも「Matcha=美と健康」のイメージがもたれています。日本人である、私たちにとって抹茶は馴染みの深いものですが、具体的にどんな効果が期待できるのでしょうか?
実は煎茶や玉露といった飲用茶は、お湯の熱によってカラダに良い成分が壊れてしまったり、急須に残る茶殻にカラダに良い栄養成分が残ってしまうことがあります。せっかくお茶を飲んでいても、茶葉に含まれたカラダに良い成分の7割程度を捨ててしまうことになるのです。その点、抹茶は茶葉をまるごと挽いて粉にするため、カラダに良い成分を全て摂取することができます。つまり、パワーを最大限に取り込むことができるのです。(参考:静岡県『めざせ!お茶博士こどもお茶小事典-お茶の基本108と88のQ&A-』)
お茶には、抗酸化作用や糖の吸収を抑えて脂肪の燃焼を促すカテキン、脂肪の吸収を抑制・分解するタンニンが豊富に含まれています。さらにクロロフィルは不要なコレステロールを効率的に排出する働きがあり、ビタミンCはカテキンと協働してメラニン色素を抑制し、美肌形成に効果があるとされています。
お湯で抽出して飲む緑茶では、水に溶けやすい成分しか摂取することができません。一方で抹茶は茶葉をまるごと摂るので、茶葉に含まれる豊富で良質な栄養素をすべて取り入れることができるのです。
アンチエイジングに取り組む世代に注目してもらいたいのが、抹茶に含まれる抗酸化物質です。抗酸化物質とはカラダの老化や慢性疾患を防ぐ効果のある天然の化学物質で、人間の体内でも酵素などの抗酸化物質が生成されています。しかし、加齢とともにカラダの抗酸化作用は低下してしまうため、果物や野菜から抗酸化物質を摂取することが大切になります。アメリカ合衆国マサチューセッツ州にあるタフツ大学で行われた分析によると、ORAC(活性酸素吸収能力)法と呼ばれる方法で比較をした結果、クコの実やザクロ、ブルーベリーなどの抗酸化物質を豊富に含む食物と比べても抹茶には大量の抗酸化物質が含まれていることが分かりました。上記のグラフはそれぞれの食物の1グラム当たりに含まれるORAC値を比較した結果です。
抹茶は、家庭でできる料理や飲食により日常的に摂取することができます。高温で料理しても、色が退色しにくく、目と味で楽しめます。ヴィーガンやオーガニックの意識の高い方でも、安全して口にできますし、健康維持や体調管理にも最適な食品です。
抹茶に含まれるテアニンは、心理的ストレスの影響を軽減し、ストレス耐性を高める可能性が示唆されています。マウスに「水」、「煎茶」、「抹茶」、「低カフェイン抹茶」をそれぞれ与えた後に、単独で飼育されていたマウスを他のマウスと対面させる方法でストレスを与えたところ、「抹茶」を摂取していた群は、最もストレス耐性が高いことが示されました。(出典:Biosci Biotechnol Biochem. 2019 Nov;83(11):2121-2127.)
また、抹茶は筋肉疲労を穏やかにし、筋トレ効果を高めることも注目されており、試験における抹茶飲用群では便中のビフィズス菌などが増加し、動体視力の向上も確認されています。日常的に抹茶の摂取を行い、ストレッチや筋トレ、ランニングなどの運動を合わせて実施すると、より効果を実感できそうです。
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